【ヤングジャンプ】カテナチオ７話感想【森本大輔】

まあ昭和の時代のスポ根もののある意味今風のアップデートとも取れるけど。
クセのある画も味方してる気がする。
これが妙にこぎれいな画だったら、あまり入り込めなかったかも。

画力とご都合主義のブレブレキャラ設定で魅せるアオアシとは対極の作品

読者は「結局のところ、アラキはどうにか通用するのか？」が知りたいわけだからね

盛り上がる前に打ち切りだろうなこりゃ……

特に監督はスカウトがアピールするメンタリティ云々より前に
あらきはイタリアでサッカー選手としてやっていくに必要な技術やセンスが足りてないやろって見方だし
その評価を覆す何かを見せなければいけない

今回である程度は判明したので
次回で掘り下げ＋打開策イベント てなとこだろう

端折ってる？
どこがだ？
漫画を楽しめないなら教科書でも読んどけよｗ

この脚本すごいわ
期待感しか無い

＞CBとは
＞サッカーの神に愛されなかった凡人が
＞持てる「すべて」で
＞才能を握りつぶす場所を言う
＞天性のCBだ
次週で一話の答え合わせをしたい

どれほどクソマジメでも実力なきゃ使えない

だからこそ、アラキにはたったひとつ（と思われる）の
天性のCBセンスを見せて欲しい

厳しいポジションだぜ

ラファがファウルを主張しても監督はボールに行ってたとか言いそう
監督はアラキの父親と同じで自分が決めたルールは守るタイプの大人だと思うので

だから１勝７敗でラスト２連勝が必須状態になるまでは
ギリギリを攻めず、最後にファウルスレスレで勝つ かなあ

アラキの鞄蹴ったときは熱くなってただけで、基本はコミュ力高い良い奴よな

上元の「結果が全てだと信じて努力した過程が全て」

好き

すべてを捧げる男
素晴らしい着想だ

アラキを現時点で評価してるのはシルヴィオだけ。

そのシルヴィオですら上手く育成出来れば儲けもの、失敗したところでその後のアラキの人生なんて知ったこっちゃないってゆう圧倒的な割り切りw

そして何より、才能は無いけどサッカーにすべてを捧げてる選手を
嫌うようなサッカー選手はいねえよ

ただ、試合で使えるかどうかは別物だからね・・・
そこだけは冷徹に考えるしかない